NEWS お知らせ
2025.6.1 療養担当規則に基ずく掲載
★当院は保険医療機関の指定を受けています。
★当院では厚生労働大臣が定める以下の施設基準に適合し関東信越厚生局に届出をし診療を行っています。
婦人科特定疾患治療管理料(250点)・明細書発行体制等加算(1点)・生殖補助医療管理料 Ⅰ(300点)・ 一般不妊治療管理料Ⅰ(250点)・ 遺伝カウンセリング加算(検査、病理1,000点)・医療情報取得加算 (初診、再診3ヶ月に1回1点)・医療DX推進体制加算(初診のみ10 点)・HPV核酸検出(347点)・簡易ジェノタイプ判定(347点)
★明細書の掲示内容
平成22年4月より明細書を発行しております、公費が適応される患者様で自己負担がない場合も発行します。
希望されない患者様は受付までお申し付けください。(会計は変わりません)
★自費徴収してる届出項目(先進医療)
①子宮内膜擦過術(12,000円)・・胚移植を行う予定の前周期の黄体期にピペットを回転させて子宮内膜に擦り傷をつくり内膜の修復を促し着床に適した環境を整える。
②ヒアルロン酸を用いた生理学的精子選択術(27,000円)・・胚移植後に反復して流産を認めたもの、あるいは奇形精子を伴うものに対し、ヒアルロン酸と結合している精子を選別してICSIに用いる。
③子宮内膜受容能検査(140,000円)・・子宮内膜が胚の着床に適した時期を調べ る検査、 採取した組織を検査して着床の窓が前や後ろにずれている人もいるため、ずれが 見 つかったら、それに合わせて胚移植日を決める。
④子宮内膜菌叢検査Ⅰ(80,000円)・・着床・妊娠に至らない子宮内膜炎の疑いのあるものに対し、その菌の特定と子宮内の細菌の状態を調べる。
⑤子宮内膜菌叢検査Ⅱ(50,000円)・・通常の培養検査または子宮鏡、病理学的検査では困 難な把握が可能になる。
⑥子宮内膜刺激術(20,000円)・・何度か移植したものの着床または妊娠に至っていない場合に行う、移植予定の2日前に胚培養中の培養液を子宮内に注入し、着床環境を整える効果を期待し、移植予定の胚盤胞まで育った胚を移植する。
⑦二段階胚移植術(180,000円)・・初期胚を移植して、残りの胚は培養を継続し、後日に胚盤胞を移植する。
⑧膜構造を用いた生理学的精子選択術(30,000円)・・成熟を完了した精子はヒアルロン酸に結合することができる特徴を利用し、精子の成熟度を判断しながら卵子に注入する。
自費料金表は別途HPに掲載してあります。